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知っておきたい!外壁塗装を長持ちさせるコツ

2024.12.06

知っておきたい!外壁塗装を長持ちさせるコツ

こんにちは!兵庫県丹波篠山市を拠点に、キッチンや洗面所などの水回りリフォームや外壁塗装工事、家屋解体工事を行っている有限会社イースト環境工業です。

今回は「外壁塗装を長持ちさせるコツ」をテーマに設定し、情報をお届けいたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

外壁材と塗料の相性

外壁材と塗料の相性

 

外壁塗装を行う際、塗料の耐用年数に意識が集中してしまいますが、外壁材と塗料の相性も考えなければいけない重要な項目です。
性能がいい塗料でも、外壁材との相性が悪ければ塗料本来の効果を発揮することができません。
ここからは、それぞれの外壁材の特徴を見ていきましょう。

 

モルタル素材

モルタルとは、セメントに水や砂を混ぜ合わせたものです。
モルタルは耐火性に優れた特徴を持ちますが、同時に防水性が低いためひび割れや亀裂が発生しやすいという欠点があります。
このようなひび割れや亀裂の予防や修復に使われる塗料が弾性塗料です。
塗膜の厚みが通常の塗料の10倍あり、伸縮性も高いためひびや亀裂が入ってもその隙間を埋める効果があります。

 

サイディング素材

現在、外壁素材の主流となっているのがサイディングです。
サイディングは繊維質やセメント質などの原料を使用して板状にしたもので、容易に加工できるメリットがあります。
また、サイディングは優れた耐火性・防音性・耐久性を持ち合わせています。
サイディングを塗装する場合には、まず下塗りをした後に上塗りを行いますが、上塗りの塗料に適しているのはシリコン系の塗料です。

 

木材

木材は湿度や温度の調整力に優れています。
しかし、木材は湿度や温度を調整する段階で膨張と収縮を繰り返すため、適した塗料を塗らないと、短い年数で剥がれ落ちてしまうのです。
シリコン塗料やフッ素塗料は塗装後に塗膜が固くなり、伸縮を繰り返す木材だと剥離しやすいため、柔軟性のあるウレタン塗料を使うとよいでしょう。

外壁塗装の失敗事例と対策法

外壁塗装の失敗事例と対策法

 

予想より工事費用が高くついた

外壁塗装を依頼した場合、予想していたよりも工事費用が高額になってしまうことがあります。
数社の業者を比較して依頼先を決めたとしても、外壁の状態によって総合的に高い費用がかかってしまうケースが多いです。
このような工事費用への対策として挙げられるのが、定期的な点検やメンテナンスを行うことです。
費用がかかるため、点検やメンテナンスを避ける方もいらっしゃるでしょう。
しかし、点検やメンテナンスを行い簡単な補修で済むものを、そのまま放置してしまうことで、結果として高額な費用が必要な工事を行うことになりかねません。
ひび割れやコケが生えている場合には、放置せずにメンテナンスを行うことが大切です。

 

塗装にムラが生じてしまった

塗装にムラが生じてしまったケースも少なくありません。
この場合、機能性に問題はなくても、外観が美しいとはいえない状態です。
ただ、元々ムラになっているように見えやすい塗料もあるため、どのような仕様の塗料なのかを、契約時に確認しておくことが大切です。
塗料によるものでなく、明らかに施工不良を考えられるムラについては、施工のやり直しを業者へ依頼するべきです。

 

イメージしていた仕上がりと違う

好みの色を選んで塗装工事を行ったものの、実際の仕上がりが思っていた色と違ったケースは多いです。
色のイメージが違っても、施工に問題がなければ無料で施工をやり直してもらうことはできません。
費用を払って塗り直しをするか、次回の塗装工事までの期間を我慢して過ごすしかないのです。
このような事態を避けたいなら、カラーシミュレーションを慎重に行いましょう。
塗料のサンプルは広い面で見たほうが、実際の色味が分かりやすいです。
また、時間や天候によっても色の見え方は変わります。
慎重に確認して、使用する塗料を決めましょう。

外壁塗装を長持ちさせる方法とは?

1.耐用年数の長い塗料を選択する

1つ目の方法は、耐用年数の長い塗料を選択することです。
シリコン系やフッ素系のものを選択することで、耐用年数が長く、外壁塗装を長持ちさせられます。
もちろん、他の塗料よりも初期費用はかかってしまいますが、メンテナンスにかかるコストのことを考えると、耐用年数の長い塗料を使用するのが効果的です。

 

2.家の周りを片付ける

2つ目の方法は、家の周りを片付けることです。
家の周りにものがたくさんあると外壁に湿気が溜まってしまい、劣化を促進させることとなります。
たとえば、樹木が置いてあるなら枝が当たらないようにしたり、外壁にものが設置されているなら、立て掛けたりしないようメンテナンス後に片付けることをおすすめします。

 

3.長持ちする外壁に変更する

3つ目の方法は、長持ちする外壁に変更することです。
外壁塗装だけでなく、外壁材を変更するのも効果的です。
もちろん、塗装を行うよりも2倍程度の費用が発生してしまいますが、塗り替えの手間が減るため、結果としてコストを抑えられることもあります。

外壁塗装のメンテナンス方法

汚れを落とす

外壁塗装のメンテナンス方法

 

外壁に埃やゴミが付いている場合は、ほうきで外壁材の模様に沿って掃き、外壁塗装の表面の汚れを水で浮かせて洗い流します。
外壁を水で流す際には、高い部分から低い部分へとゆっくり洗い流しましょう。
水だけでは汚れが落ちない場合は、外壁用の洗剤とスポンジ、ブラシを使って洗います。
スポンジやブラシを使う場合、強い力で擦ると外壁塗装を傷付けてしまい、劣化の原因につながってしまう可能性もあるため、優しく擦ることが大切です。
この作業の際に外壁に洗剤が残っていると、そこからカビが発生したり、塗装の成分に影響を与えてしまったりすることもあるため、しっかりと洗い流しましょう。
また、高圧洗浄機については扱いが難しく、外壁の表面を傷めてしまう可能性もあるため、水や洗剤で落ちない汚れは専門業者に依頼することをおすすめします。

 

補修を行う

外壁に汚れが沈着してしまっている場合や一部に傷が付いてしまっている場合は、タッチアップ塗料で補修を行います。
タッチアップ塗料を塗る際は、筋違い刷毛を用いて伸ばすように塗ることはおすすめしません。
目地刷毛のような小まわりが利くタイプの刷毛で点を打つように塗るといいでしょう。

 

工事を行う

高圧洗浄を行うと一見汚れのないきれいな外壁になったように感じるでしょう。
しかし、高圧洗浄では汚れだけではなく、塗装のトップコートも削りとられている場合があります。
そのため、高圧洗浄で汚れを落とした後は、塗装工事も一緒に行うことをおすすめします。
塗装工事を行うことで外壁機能が回復し、素材を長持ちさせることが可能です。

汚れが目立たない外壁塗装の色とは?

落ち着いた色や淡い色

汚れが目立たない外壁塗装の色とは?

 

外壁塗装をする際は、落ち着いた色や淡い色、薄い色であれば汚れが目立ちません。
中でも多く利用されているのが、グレーの壁です。
それ以外であれば、アイボリーやクリーム色、ベージュも好まれます。
また、薄いブラウンも色が長持ちすると考えられます。
外壁の汚れの原因となるのは、多くが中間色の汚れです。
例えば、カビや苔、砂埃などが該当するでしょう。
そうしたことから、汚れの色とさほど差がない色を外壁に用いることがポイントです。
そのため、外壁には淡い色や落ち着いた色が適しているといえるでしょう。

 

白黒は汚れが目立つ

白や黒の壁を選びたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、白や黒は汚れが目立つ色です。
極端な色は淡い色などと異なり、汚れが目立ちやすくなっています。
定期的なお手入れやメンテナンスが行える場合は、白や黒といった色を外壁に選択しても問題ありません。
しかし、定期的なメンテナンスを行えない場合は、白黒の外壁は避けるのが無難です。
白黒の壁は汚れが目立つことを、事前にチェックしておきましょう。

 

濃い原色系は変色が目立つ

淡い色や薄い色は汚れが目立たないとお伝えいたしましたが、濃い原色系は変色が目立ちます。
そのため、経年劣化による色褪せや変色が目立ってしまい、実際に経過した年数よりも古く見えてしまう可能性があるのです。
例えば、赤や紫といった濃い色を選択した場合は、日焼けをして色が褪せてしまう点に注意が必要です。
反対に、青系の色の場合は変色しにくいといえるでしょう。
外壁塗装の色を選ぶ際は、色の特徴を事前にチェックしておくことが大切です。

外壁塗装に使用される防水塗料について

防水塗料とは?

外壁塗装に使用される防水塗料について

 

防水塗料は、実際に防水塗料という名前の塗料があるわけではなく、非常に高い防水性を持つ弾性塗料のことを指す場合が多いです。
弾性塗料の弾性とは、力をかけるとゴムのように形が変化し、反対に力をかけないと形が元に戻る性質のことをいいます。
また、防水塗料には、水性系と油性系の2種類の塗料があります。
油性系塗料は水性系塗料に比べて高い防水性を持っていますが、塗布から乾燥までに時間がかかるため屋外での使用には不向きです。
一方で水性系塗料は油性系塗料と比べて防水性は低いものの、乾燥までが早いため屋外でも使用することが可能です。
どちらの塗料が適しているかは、施工箇所によって考慮する必要があります。

 

防水塗料の特徴と注意点

防水塗料は、弾性によって高い防水性を備えています。
では、なぜ弾性という性質が高い防水性を持っているのでしょうか。
それは、塗膜が破れにくくなるためです。
外壁が劣化してくると、ひび割れが起きることもあります。
このとき、外壁に塗られていた塗料が防水塗料でなかった場合、ひび割れとともに塗膜も破れてしまいます。
その破れた部分から雨水が入り込み、建物内部に悪影響を及ぼしてしまうのです。
しかし、防水塗料が塗られていた場合は弾性によって塗膜が破れるリスクが低くなります。
そのため、割れた部分から雨水が入り込むことを防いでくれるのです。
しかし、防水塗料はどのようなひび割れにも対応できるとは限りません。
あまりにも大きなひび割れには、対応できませんので注意が必要です。
そのため、雨漏りを防ぐためにも、ひび割れを発見した際には外壁塗装によって補修しておくことが大切です。

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