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解体工事を行うデメリットって?そのままがいい場合もあります!

こんにちは!
兵庫県丹波篠山市を拠点に、幅広いサービスでお家のお悩みに応えている、有限会社イースト環境工業です。
弊社では、兵庫県全域と大阪府・京都府一部地域において依頼を承っており、外壁塗装工事、家屋解体工事、水回りリフォームなどを手がけています。
「解体工事をやらない方がいいこともあるの?」「解体工事を依頼しようと考えているけど、デメリットがあるなら知りたい」という方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、解体工事を行うデメリットを3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1.減税措置がなくなる

木造解体
解体工事を行わず建物が残っている場合、都市計画税は3分の1まで、固定資産税は6分の1まで減税されます。
しかし、建物を解体した場合、これらの措置を受けられなくなり、減税措置がある状態と比較してそれぞれ3倍、6倍の費用がかかることになります。
高い税金を支払う必要が出てきてしまうため、解体工事後の土地の活用方法を決めた上で解体工事を行うようにしましょう。

2.解体費用がかかる

当然のことですが、解体工事を行うためには費用がかかってしまいます。
建物の規模によっても大きく異なりますが、安くても数十万円、高ければ数百万円になることもあります。
それだけのまとまった費用が必要になり、なかなか解体工事に踏み切れない方もいらっしゃるでしょう。

3.買い手がつきにくい

解体工事を行う前の住宅を購入したいと考えている方がいた場合、土地を解体したことによって買い手がいなくなることもあります。
つまり、解体工事を行ったことで損をしてしまう恐れもあるのです。
とくに昨今は、古民家をリノベーションして住みたいという方や、古い住宅を安く買い取って店舗にしてみたいという方がいるため、自分が要らないと判断した住宅でも欲しいという方がいらっしゃるかもしれません。
まずは、建物を解体する前に建物付きのまま買い手を募集し、見つからなければ解体して土地を売却するという手順で解体工事を依頼するのがおすすめです。

住まいのお困りごとはイースト環境工業へ

スーツワンポイント
現在弊社では、住まいにかかわる土木工事やリフォーム、解体工事など、多様なご依頼を承っております。
平成13年創業から多くのご依頼をいただいており、これまでの豊富な経験を生かした施工をご提供いたします。
住宅のメンテナンスから家屋解体までさまざまな業務に対応いたしますので、住宅のことでお困りの方は、ぜひ弊社にお任せください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。