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吹付塗装工事における3つの種類とは?

こんにちは!
「お家まわりの便利屋さん」として、塗装工事や水回りリフォーム・家屋解体工事など多岐にわたる施工を手がけている、有限会社イースト環境工業です。
弊社は、兵庫県丹波篠山市を拠点とし兵庫県全域、大阪府や京都府の一部地域からのご依頼に対応しています。
「吹付塗装工事ってどのような種類があるの?」と疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。
本記事では、吹付工事の主な種類を3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1.スタッコ仕上げ

スタッコ塗装
スタッコ仕上げは外壁にセメントモルタルや合成樹脂などを吹きつけて施工する方法のことを指します。
コテで塗料を伸ばしたり、ローラーで塗料を抑えたりしながら、表面の凹凸の精度を高めていき、厚い塗膜に仕上げる工事です。
そのため、重厚感を演出しながら、耐久性の高い壁面に仕上げることが可能です。
ただし、スタッコ仕上げは他の仕上げ方法よりも高めの費用を必要とします。

2.リシン仕上げ

アクリル顔料にリシンの骨材を混入させ、外壁に吹きつけて施工する方法が「リシン仕上げ」です。
こちらの施工方法を取ることで、凹凸のある壁面に仕上げられます。
また、混ぜ込む骨材の種類によって凹凸の細かさを変えられるため、細かい塗装から荒い塗装までさまざまな印象に仕上げることが可能です。
ちなみに、本記事で紹介している3つの施工方法の中で、最もコストを抑えられる施工方法です。

3.吹付タイル仕上げ

吹付タイル仕上げは、骨材と樹脂を混ぜた塗料を外壁に吹き付けた後、その上に色のついた塗料を塗って仕上げる方法です。
こちらは、リシン仕上げのような細かい凹凸をつけながら、カラフルな印象に仕上げられます。
また、吹付タイル仕上げは、2重に塗料が塗られているため、塗膜が劣化したとしても、新たに塗装を施すだけで強い塗膜を手に入れることができます。
ただし、上塗り材の耐久性は低く、何度も塗り直しが必要になる点は注意が必要です。

住まいのことならなんでも相談ください!

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イースト環境工業は、兵庫県全域や大阪、京都を対象に土木工事や水回りリフォーム、解体工事などを承っております。
また、塗装工事や外構工事など、住まいに関する施工に対応しており、豊富な経験・技術を持ったスタッフによる、迅速で高品質なサービスが特徴です。
ご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、住まいの設備や環境にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。